日本のてしごと製品の代表格である和包丁は海外でブームが起きています。しかし、国内の需要喚起なしではいつか包丁産業は廃れてしまう、と業界は危機感を募らせていました。
そこで私は、大阪と徳島の職人技をかけあわせる”職人コラボレーション”というコンセプトのもと、新しい機能性とビジュアルを搭載した「藍包丁」を開発しました。
腐りづらさトップクラスのヒバ材に、抗菌消臭効果があるとされる藍で染め、さらに食品衛生法適合の防水コーティングで塗装。
刃は大阪の刃物職人が担当。日本刀をルーツに600年の歴史を誇る、和包丁の一大産地である堺の老舗が製作しています。
柄や鞘の木材は徳島の職人が藍染めを行なっています。藍染めだけではなく、仏壇や高級家具などの木工芸も盛んな徳島の職人による、ユニークな"木の藍染め"を採用しています。
”ひとつの製品で複数の産地に利益を生み出す”という新しい取り組みでもあり、弊社の原点といえる製品です。
ガラス工芸の日本最初の教育機関として40年に渡り、数多くの作家や教育者を輩出してきた東京ガラス工芸研究所。弊社は2020年5月から業務支援のご依頼をいただきました。
当研究所の特徴は、学べる技法の多さ、日本唯一の夜間コース、そして異業種を含む他社コラボ案件の多さ。
日本のものづくりが再評価されるためには職人コラボが必要だと考える私にとって、新しいガラスの可能性を追求し続ける当研究所のお仕事は魅力的です。
現在私は、ホームページの改修、特設ページ(LP)の企画進行、オープンキャンパスの企画運営、新年度入学生の企画立案、他社コラボ案件の進行管理など、さまざまなお手伝いをしています。
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TEL | 03-5050-2145 |
代表 | 坂元 晃之 |
事業 | 伝統技術製品の企画・販売、職人・作家の業務支援など |
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